こんにちは。りょうちん(@ryo_chin310)です。
私は、オーストラリアのクイーンズランド大学の修士課程で環境マネジメントを専攻している大学院生です(2021年3月23日現在)。
この記事では、大学院留学を通して、私の身の回りで起きた直近の出来事や、最近考えていることなどを日記感覚で書いていきます。
授業が開始して1ヶ月が経過
オーストラリアの大学院のオンライン授業が開始して1ヶ月が経過しました。勉強漬けかと言われるとそうではないなあという感想です。勉強しているか否かは、個人の頑張り具合も関係するのだと思いますが。
私は大学に入学してから、適度な頑張り具合で効率的に良い成績をとるために、勉強の手の抜き方を覚えました。その影響もあってか、現在通っている海外の大学院でも、やるべきタスクは短期的に集中的にこなして、あとは読むべき論文等をゆっくり読む生活を送っています。
ただ、そろそろエッセイを4本書かなければいけないので、現状よりかはスケジュール的にキツくなってくるのかなという予想をしています。
オンライン授業はあまり英語を使わない
1ヶ月授業を受けて思ったことは、現地で留学しているときと比較して、英語を話す機会があまりないということです。オンラインでも対話型の授業をするかと思いきや、意外と講義の授業では、教授が一方的に話して終わりという授業が多く、ディスカッションはほとんど実習(practical)の授業やグループワークなどのミーティングでしか行われていない印象です。
Zoomにはチャット機能があるのですが、マイクで発言せずにチャット機能で会話をすることも多く、静かな授業になることも多いです。
また、生活環境も当然海外ではないため、日常生活において英語を使うことがまずありません。そのため、全力で英語力の向上を図りたい方にとっては、オンライン留学は合わない可能性が高いのではないでしょうか。私も、正直大学3年次に行った交換留学と比較すると、オンライン留学は英語を話す機会が少なく、満足度は高くありません。
インターンとの両立は地味にきつい
私は現在、ベンチャーの保険会社で長期インターンに参加しています。インターン先では、主に生命保険やスマホに関する記事のライター業務や、他の部署から頼まれた仕事をこなしています。
大学院がオンライン授業ということもあって、時間的にも余裕があるので、インターンに時間を割くことができています。ただ、インターン先の方では、結構次から次へと仕事が舞い込んできたり、迅速さを求められたりと精神的に少しキツくなってしまうときがあります。それに加えて、大学院の重い課題やミーティングなどがあると、頭がパンクしそうになるので、そういう状況のときは前日のスケジューリングをしっかり行うようにしています。
オーストラリアの留学生にも入国の兆しが?!
2021年3月14日に、シンガポール外務省がオーストラリアとのトラベルバブルの導入を協議しているとの発表がありました。
このトラベルバブルによって、新方コロナウイルス感染症低・中感染率の国や地域はシンガポールで隔離することでオーストラリアに入国することができると言われています。また、シンガポールでのワクチン証明をすることで、隔離なしや、隔離期間の短縮も検討されています。
トラベルバブルは、早くても2021年7月〜8月に実施する可能性があります。そのときの、日本の感染者数の状態にもよりますが、うまくいけば留学生やビジネス出張者などは入国できるかもしれません。
参考:JETRO(日本貿易復興機構)|シンガポール・オーストラリア、隔離なし相互一般渡航可能なトラベルバブル導入で協議
The Sydney Morning Herald|Australia and Singapore plan for travel bubble and quarantine hub by July
最後に
留学生に向けて明るい情報がやっと入ってきたので、気分も明るくなってきました。
オンライン授業は、自分の時間を作りやすい一方で、毎日身の回りの景色が変わらないので、退屈になることが多いと感じています。
オンライン留学をする予定の方は、自分における留学の意義を今一度考えてから、留学の決断をすることをおすすめします。
こんにちは。りょうちん(@ryo_chin310)です。 いつもはSEO意識して、真面目口調でブログ書いてますが、今回のような日記感覚のブログ記事では、できるだけ柔らかい口調を意識して書いていきたいと思います。 私は、オーストラ[…]