【体験談】アメリカの大学で感じたジェンダー事情

今回は、アメリカの大学に留学している時にセクシュアリティなどのジェンダー事情について感じたことについてです!

セクシュアリティについて

まず初めに…

皆さんはセクシュアリティについて考えたことはありますか?

セクシュアリティといえば「ゲイ」とか「LGBTQ」とか「ストレート」とかいろいろな言葉がでてくると思います。

 

セクシュアリティとは

体の性別、戸籍や役割など社会的な性別、性的指向、性自認、性に関する意識や行動を総称する言葉。1995年世界女性会議ではsexual rightsという概念で性に関わる自己決定権を認めるものであった。

中四国エイズセンターより参照

とあり、様々な事柄を含んでいます。性的指向とは恋愛や性的な興味の対象がどのような性別に向くかを意味することで、性自認とは自分自身がどのような性別だと思うのかを意味します。

LGBTとは?

さて、最近よく聞く「LGBT(Q)」というワード。

LGBTとは

 

L(レズビアン)・・・性自認が女性の同性愛者

G(ゲイ)・・・性自認が男性の同性愛者

B(バイセクシュアル)・・・両性愛者(男性・女性の両方を愛することができる人)

T(トランスジェンダー)・・・主に身体的な性別と性自認が一致しない人

JobRainbow より参照

 

の総称を表す言葉です。

これの他にも、

 

Q   (クエスチョニング)・・・自身の性的指向・性自認が定まっていない・定めていない人

Aセクシュアル・・・「好きになる性」をもたない人々のこと。他者に対して性的欲求も恋愛感情も抱かない人

ノンセクシュアル・・・恋愛感情を持っても性的欲求を抱かない人々のこと。他者に対して性的欲求を抱かない人

パンセクシュアル・・・全性愛者。恋愛感情・性愛の対象となる相手の身体的性・性自認・性的指向・性表現を条件としない人

Xジェンダー・・・自身の性自認を男性or女性のどちらか一方に定めない・決められない人

JobRainbow より参照

 

などがあります。(まあ個人的には「枠組み」なんて決める必要はないと思うんですけどね笑)

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トイレが日本と違う?

さて、私がアメリカのオハイオ州にあるウースター大学に留学しているときに感じたジェンダー事情をお話ししていきます。

大学に入って最初に違和感を覚えたのは「トイレ」です。

大学には男性用・女性用のトイレに加えて、男性女性関係なくどのセクシュアリティの人も使用できるトイレがありました(下の写真)。

【体験談】アメリカの大学で感じたジェンダー事情
「ALL GENDER RESTROOM」と書いてある

上記の写真のように、「ALL GENDER RESTROOM (全ての性別のためのトイレ)」が多く設置されていました。

その下には「This restroom may be used by any person regardless of gender identity or expression. (このトイレはどの性自認の人も性表現の人も関係なく使えるよ)」って書いてあります。

 

このように、ジェンダー・ニュートラルなトイレがあるのは今の日本の大学では考え難いのかなって思ったりもします。

もちろん、自分のセクシュアリティがよくわからないという人にはこういうトイレはありがたいものかもしれませんが、どんな人でも使えるということを考えると、それは犯罪の温床になりかねないという懸念点もあります。

なので、日本の多くの場所で設置するのにはまだまだ考える余地はありそうです。。。

 

まあ、ともかくこういうトイレは珍しくて少し驚きました。ちゃんと大学側はそういう細かい面も考えているのだなあと思いました。

シカゴのボーイズタウン

留学先の大学の春休みを使ってシカゴに行ってきました。

シカゴを散策(北ハルステッド通りと北ブロードウェイ通りらへん)していると、「BOYSTOWN」と書かれたレインボーのフラッグが目に入りました。調べてみると、ここはアメリカで初めてゲイの独立した地区として公式に認められたところらしいです。また、LGBTの方のためのレストランやバーが数多くあることで有名だそうです。

確かに、ゲイの方たち用のお店が多くあった印象です。日本人はまったく見かけませんでした。

CHICAGO PRIDE COM のサイト

【体験談】アメリカの大学で感じたジェンダー事情
BOYSTOWN

このように街全体でLGBTを支援しているのは日本では見れない光景です。ここにいること自体が貴重だと感じ、だいぶ長い時間歩き回っていました笑。

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ニューヨークで出会った夫夫

春休みはシカゴの他にニューヨークに行ってきました。ニューヨークとLGBTの関係性は強いイメージだと思います。毎年、6月になるとゲイパレードがマンハッタンで行われることは世界的に有名です。

私は、ニューヨークに滞在するためにエアビーを使いました。宿泊する当日、その宿(アパート)に行ってみると、何か雰囲気が違うと感じ、よくよく調べてみたらここはゲイカップルが運営している宿だということがわかりました。

きっとこんな機会、今後来ないだろうと感じ、どっぷりこの空気感に浸かってやろうという気になりました笑。

面白いのは部屋の中に滑り台と、サンドバック、あとはここには載せられないのですが怪しげな人形も置かれていました笑。

【体験談】アメリカの大学で感じたジェンダー事情
 滑り台とサンドバックがある宿

滑り台を登らないと部屋に入れないし、滑り台を滑らないと部屋から出られないしなかなかにカオスでした。

最後に

留学は勉学だけではないというのを身をもって体感しました。私は、どんなセクシュアリティであれ同じ人間なんだから関係ないよ!っていうアメリカの雰囲気が好きです。

そうです、差別するなんてもってのほか、みんな同じ人間なんだからそれでいいんです。

日本も徐々にではありますが「LGBT」というワードが普及し、LGBTに対して考える人の割合が増えたのかなと感じます。

 

2、30年後、日本がどうなっているか楽しみですね。


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