勉強するときに、iPadをノートとして使いたい学生も多いと思います。実はAppleでは、学生・教職員向けの学割で、Apple製品を通常よりも安く購入できることをご存じですか?私もAppleの学割を適用して、通常価格よりも17,000円も安く、実質5万円でiPad Air(第4世代)を購入できました(2021年当時)。
この記事では、Appleの学割を適用してiPadを購入する条件や、iPadの割引額、Apple Storeギフトカードを受け取れるキャンペーン、iPadを購入する方法、購入するときの注意点について詳しくご紹介しています。
最後に、Apple製品を購入できるAmazonページも紹介しているのでぜひご覧ください。
Appleの学割を適用してiPadを購入する条件
Appleの学割を適用してiPadを購入する条件を、以下でご紹介します。
Apple学割の対象者であること
Appleの学割を適用してiPadを購入するには、学割の対象者でなければなりません。対象者は以下の通りです。
- 大学、高等専門学校、専門学校の学生
- 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
- 大学受験予備校に在籍する学生
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
大学、高等専門学校、専門学校の学生、それらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生は父母の代理購入もできます。対象の詳細はApple Store for Education対象教育機関にてご確認下さい。
上記の「大学」には、「短期大学、大学院、放送大学全科履修生および修士全科生、インターナショナルスクール」も含まれます。また、高校生以下は学割の対象外であるので注意が必要です。
iPadの購入台数が制限内であること
1年間におけるiPadの購入台数が制限内でなければなりません。Appleの学割を適用した購入は、以下のように制限がかけられています。
- iMac・Mac mini・MacBook Air/Pro:年間各1台までの購入が可能
- iPad:年間2台までの購入が可能
- ソフトウェア:年間各タイトル2本までの購入が可能
Appleの学割を適用したときのiPadの割引額と値段
Appleの学割を適用したときのiPadの割引額と値段を、以下でご紹介します。
ストレージ | 通常価格 | 学割適用時の値段 | |
iPad(第10世代) | 64GB | 68,800円〜 | 63,800円〜(5,000円オフ) |
iPad Air(第5世代) | 64GB | 92,800円〜 | 84,800円〜(8,000円オフ) |
iPad Pro 11インチ(第4世代) | 64GB | 124,800円〜 | 116,800円〜(8,000円オフ) |
iPad Pro 12.9インチ(第6世代) | 128GB | 172,800円〜 | 156,800円〜(16,000円オフ) |
iPad mini(第6世代) | 128GB | 78,800円〜 | 70,800円〜(8,000円オフ) |
iPadの機種によって割引額は異なりますが、5,000円〜16,000円安くiPadを購入できるので、おトクに感じる方も多いでしょう。
AppleCare+も加入料金が20%割引される
学割でiPadなどのApple製品を購入すると、AppleCare+の加入料金も20%オフになります。
画像引用元:ドコモ公式サイト|AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
通常AppleCare+は、端末の購入と同時か、端末の購入から30日以内であれば加入ができますが、学割の20%オフが適用されるのは同時購入したときのみになるのでご注意ください。
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最大24,000円のAppleギフトカードを受け取れるキャンペーンも!
Appleでは「学生・教職員向けストア」で、2023年2月2日〜2023年4月10日の期間で「新学期を始めよう」キャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、対象商品を学割価格で購入できるだけではなく、最大24,000円のApple Storeギフトカードを受け取ることができます。
おそらく、2024年以降も何らかの学割キャンペーンは行う可能性があるので、随時確認しておきましょう。
画像引用元:Apple公式サイト|ギフトカード
キャンペーン対象商品毎のApple Storeギフトカードの金額は、以下の通りです。
対象商品 | Apple Storeギフトカードの金額 |
MacBook Air・MacBook Pro・iMac・iMac Pro | 24,000円 |
iPad Pro・iPad Air | 19,000円 |
つまり、学割価格でApple製品を購入して、このApple Storeギフトカードを受け取ると最大で35,000円(iPad Pro 12.9インチ 16,000円オフ+Apple Storeギフトカード 19,000円)も節約できます。
Appleの学割でiPadを安く購入する方法
Appleの学割でiPadを購入する方法を、以下でご紹介します。
Apple公式サイトの学生・教職員向けストアからiPadを購入する
画像引用元:Apple公式サイト|学生のみなさん。いま対象のMacかiPadを買うと、Apple Storeギフトカードをさしあげます。
Apple公式サイトの学生・教職員向けのストアから購入するだけで、学割が自動的に適用された価格で購入することができます。2023年3月現在では、基本的に購入時に身分証を提示する必要がありません。
また、Appleの公式サイトで購入した商品を、Apple Storeの店舗で受け取ることもできます。
Apple Store店舗で直接iPadを購入する
画像引用元:Apple公式サイト|Apple 銀座
直接Apple Store店舗で学割価格で購入することもできます。日本国内のAppleストアは、以下の10店舗になります。
Apple公式サイトで購入する時と違って、店舗で購入するときは、受付で自己申告をするか、身分証の提示が求められることがあります。身分証の提示を要求されたときに、学割対象者であることを証明できないと割引適用対象外になるので注意しましょう。
Appleの学割でiPadを購入するときの4つの注意点
Appleの学割でiPadなどのApple製品を購入するときの4つの注意点を、以下でご紹介します。
Apple以外では学割は適用されない
ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店やAmazonなどの通販サイトでもiPadなどのApple製品は購入できますが、学割は適用されないので注意しましょう。学割でiPadなどのApple製品を購入したい場合は、Apple公式サイトの学生・教職員向けのストアから購入しましょう。
iPad購入後に身分証明を求められることがある
学生・教職員向けのストアで、iPadなどのApple製品を購入した後に、Appleから本人確認のメールが送られてくることがあります。このときに学割対象者であることを証明できる書類がない場合には、注文がキャンセルされたり、最悪の場合には差額や損害金を支払い法的措置が取られることがあるので、身分証の提示を必ずしましょう。
iPad購入後1年間の転売が禁止
学生・教職員向けのストアで、iPadなどのApple製品の購入後1年間は転売が禁止されています。営利目的での購入は絶対にしてはいけません。
iPad注文後に製品の変更はできない
学生・教職員向けのストアで、iiPadなどのApple製品の購入後は、製品内容や製品のスペックなどは変更することができません。どうしても途中で変更したくなった場合は、注文した商品を一度キャンセルして、再注文する必要があります。
AmazonでApple製品を買うとお得に!
AmazonでApple製品を購入すると、Amazonポイントがついて通常価格より安く買えることがあります。
Apple製品の購入時は、Amazonもチェックしてみてください!
Appleの学割を使ってiPadを安い値段で購入しよう!
ここでは、Appleの学割を適用してiPadを購入する条件や、iPadの割引額、Apple Storeギフトカードを受け取れるキャンペーン、iPadを購入する方法、購入するときの注意点について詳しくご紹介しました。
Appleの学割の対象者は、学生だけではなく、教職員やPTA会員の方も含まれていたりと幅広いのが特徴です。割適用価格で購入し、Apple Storeギフトカードを受け取ると、最大で35,000円も節約できるのでおすすめです。
これから大学生や大学院生という方などは、ぜひAppleの学割サービスを利用してiPadを購入してみてはいかがですか。
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